16個あった挿し木の染井吉野は
５月になっても芽が動かないものが半数くらい。
葉が出たものの小さいままで育たないものが半数くらい。

どれもみんな調子が悪いので、思い切って全部さよならしました。
狭いベランダだからサナトリウム的なスペースはないのデス・・・。

何が悪かったんだろうと考えてみても
何が悪かったのか全く分かりません。

「桜の挿し木は根が出るまでが大変だけど、
　根が出たらもう安心！　勝手に元気に育ってくれるハズ」
・・・と思っていたけど間違いだったのねぇ...orz

思うに、秋に挿し床から植え替えたものは芽が出なくて、
春に植え替えたものは芽は出るけれど育たなかった、という気がします。
もう１年くらい挿し床で大きくした方が良かったのかなぁ。

取り木した方はそこそこ元気にしています。
それだけでも良しとするかぁ。

　

去年の晩春に、売れ残りの染井吉野の苗を購入して
取り木＆挿し木しました。

取り木の方は今こうなってます。

形が悪いですが初めての取り木、成功しただけで嬉しいです♪

挿し木の方は２鉢に挿して、そのうち１鉢は秋の落葉後に
根付いた枝１本１本をそれぞれ別々のポットへ植替え済みでした。
もう１鉢は面倒臭いのもあってそのままにしていたのですが
３月に入って芽が動いてきたので、昨日こっちも植替えしました。

この時期の植替えは根を崩さないようにするんだろうなぁと思うものの
枝を１本１本分けるには根を解さなければならず・・・やむなく土を落としました。
ベンレートには漬けませんでした。忘れてた。

芽吹いていない枝や形がどうにも好みじゃないような枝はさようならして、
小さい黒ポットにそれぞれ移動。土は赤玉小粒。
前に植え替えしてあったものと合わせて16個になりました。


この中からどれくらいが元気に綺麗に育ってくれるかなぁ。

ちなみに挿し木＆取り木共に、今のところ動いているのは全部葉芽です。
来年は花が咲いてくれるといいなぁ。